2016.10.28
経営セミナーを聞いてきました。 経営にはあまり関係なく、お題は「日本人の知らない中国の現実」この言葉と講師が富坂聡だと言うので食いつきました。 いま日本で一番中国の事を知っているのは、富坂聡しかいません。 テレビにも良く出ています。 のっけから面白い話で、中国人を理解しようとするのは無理、利害関係だけで付き合いなさいと言います。 また、香港沖で生まれた2㎝のクラゲが、日本海にたどり着くと2ｍの越前クラゲになると言います。 それほど、中国とのかかわりが大きいと言うのです。 また空き地に野ざらしになっていた産業廃棄物がある日突然無くなったのは、全て中国人が買い漁って行ったそうです。 そんな雑品を売り払い、大金持ちになった日本人が一人や二人では無いと聞き驚きです。 一番欲しがったのは、エアコンの室外機でいかに鉄が欲しかったか今になって分かります。 それが、軍艦・戦闘機・ミサイルに変わった事は確かです。 日本人は、中国人に技術を提供し、その資源までも提供していたと聞くと呆れてしまいます。 さわりの話だけで、今日は終わりです。 来週は今中国で起こっている事を書きます。 全て受け売りですが、お楽しみに。