2016.10.11
2050年には農業人口が半減するとの統計が出ました。 2010年の調査では農業人口は219万人いました。 それが今後2025年には163万人、2050年には108万人となるそうです。 また、2050年に残った農業従事者の約3割が85歳以上になるとも言います。 現在の農地面積を維持するには、最低でも90万人必要だそうです。 日本の人口減少が招いた結果と言えばそれまでですが、このままでは人手を当てにする産業は危機的状況になる事は間違いありません。
季節の物を美味しく食べられることに、今更ながら感謝しなければなりません。 また、その様な仕事に従事する事の大切さを、子供達に教育する事も必要です。 先日行われた講演会でも、日本人の平均寿命は今がピーク、間もなく減少時期に入り、昔の様に早死にする事が起こると言い切りました。 2050年には私は影も形も無くなっていますが、自分の子供孫がどの様になっているのか心配です。 この調査をしたのは自民党農林部会の小泉進次郎議員です。
彼なら、日本の将来を任せてもと言う気になります。 しかし、結婚もしておらず、子供もいないのは不満です。 せめて、子供を10人ぐらい作ってから、この話を聞きたいです。