2009.11.26
昨日に続き悩ましい話です。 児童虐待が網走管内でも増加していると言う記事がありました。 高齢者と児童どちらも弱いものいじめです。 しかし児童虐待の場合加害者は両親、祖父母などの親族に多く子供達の心に残る傷の大きさは計り知れません。 ある意味、『三つ子の魂百まで』一生直る事はないでしょうし、自分が親になり生まれた子供に同じことをしてしまうと言う負の連鎖が始まります。 今回問題視しているのがネグレスト=育児放棄が急増している事です。 ネグレストの対象は小学生以下の子供達で全体の6割を占めています。 親としての自覚・責任のないものが子育てを出来るわけもなく、子供より自分の生活が第一と考える自己中が増えている現代社会の実態でしょう。 書いていながら腹が立ってきています。 自分の子供はペットではありません。 子供は国の宝です、昔の人は「親はなくても子は育つ」と言いましたが、近所の人達の人情があって立派に成人したとの話も聞きます。 しっかり見守りたいものです。 子供達よ親を当てにせずたくましく育ってください。{我が子へのメッセージです。}